基礎知識 ブログ お問い合わせ Howto トラベル 壁紙 DVD ショッピング ホーム 波情報
 過去ログ検索
投稿者: 管理者

【台風にも成長限界がある。何が低気圧を弱めたかそれが大事】


台風を弱めるものとして3つ、海面温度の低下・地面海面付近の摩擦・下層上層の風向きの差(風の鉛直シア)がある。

風の鉛直シアは、日本のような中緯度まで北上した台風の宿命というか上層に吹く偏西風が台風の頭を傾けてしまう事で軸が直立しない台風の力は弱くなる現象。

同じく海面水温が26℃を下回ると発達エネルギーが減るので、これも台風を弱める。


なお、上陸した瞬間に勢力が弱まるのは地面付近の摩擦が風を弱めるから。

ただし、海上の場合はこの摩擦こそ波が起きている証拠。

台風が海上で「弱まった」場合は海面との摩擦で奪われたエネルギーこそサイズアップの為に使われたのだ。



台風は、生まれたときから海面との摩擦と出会いそれを波に変える。

発達中は風力が摩擦を凌駕するが、摩擦(つまり波)増大のスピードの方が大きい為、ついに摩擦力が風力に追いついてバランスする…ここがこの台風の成長限界でまさに波が生まれている瞬間である。


海面水温低下や風の鉛直シアでなく、ただ海上で弱まればそれは効率よくすべてが波に変わると言える。

台風ではないが、カムチャツカで猛発達した冬の低気圧はエネルギーを全て波にかえて寿命を終える。

そのエネルギーがハワイノースショアに届くのに2週間程かかる。


台風には必ず行きつく低気圧の墓場(カムチャツカ)がないので、気まぐれなのだ。





TBSアナウンサーで、唯一気象予報士の資格を持ちサーフィン命で湘南に移住、TBS屈指の遠距離通勤者。
低気圧の位置で自分の予定を決めるくらい、天気とサーフィンのことしか考えていない。
海でお目にかかったら波の事聞いてください!



過去記事一覧
http://www.i92surf.com/blog.php?c=21-




| 波浪コラム | 05:00 AM |






PAGE TOP ↑



 カテゴリ一覧

 過去ログ

 RSS



処理時間 1.508787秒

湘南,サーフィン,サーフショップ,サーフボード,ロングボード,スケートボード,ショートボード,サーフトリップ,ボディボード,テイクオフ,ニクソン,ビラボン,ロキシー,アルメリック,クイックシルバー,ボルコム,volcom,ウェットスーツ,スケボー,スノボー,バリ島,ハワイ,モルディブ,ラッシュガード,タッパー サーフポイント,サーフィンスクール
Copyright(c)2006 namitsu.com All Rights Reserved.
logo