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投稿者: 管理者

【風が強ければ強いほど波が大きくなるというのは間違い】


波が立つための要素は「吹走時間」・「吹走距離」・「風速」の三つしかない。


吹走(すいそう)時間とは、どれだけ風が長い時間吹いたかで、「出来るだけ長い時間吹き続ける」と波は高まる。


強風被害がでるような竜巻でいい波が立たないのはほんの一瞬(数十秒くらい)しか風が吹かないから。

海面を風が引っ掻いてさざ波を立て、さざ波の小さな面に風が更に当たって波を立てるまでに至らないわけ。


吹走(すいそう)距離とは風が吹いた距離の事で、「出来るだけ長い距離吹き続ける」と波が育ちやすい。



どれだけ水面上を同じ方向に長距離吹き続けているかが重要なので、そもそも表面積の小さい湖などでビッグウエイブにならないのはこのため。


風速が大きいと波が大きくなりやすい事はイメージしやすいが、ここに落とし穴が。

波の速度とウネリ発生には物理学的に「収穫逓減(しゅうかくていげん)」点がある。

つまり、これ以上風速が大きくてもダメという点。


風速25m/s前後になると、もう波のスピードより風の方が早すぎる為、ウネリとしてまとまる前に場合によっては波の上部がブレイクしてしまい、沿岸に近づく前に波の衝撃が弱まるのだ。


25m/sの風とは家の瓦が飛ぶ目安と言われているが、台風で言えば25m/sの風なんて強くもなんともない(強い台風は中心付近33m/s以上だから!)。







TBSアナウンサーで、唯一気象予報士の資格を持ちサーフィン命で湘南に移住、TBS屈指の遠距離通勤者。
低気圧の位置で自分の予定を決めるくらい、天気とサーフィンのことしか考えていない。
海でお目にかかったら波の事聞いてください!



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| 波浪コラム | 05:00 AM |






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