基礎知識 ブログ お問い合わせ Howto トラベル 壁紙 DVD ショッピング ホーム 波情報
 過去ログ検索
投稿者: 管理者

【梅雨の季節なのに波がある時、大雨被害も出ていないか?】


梅雨の期間は大体45日間程でその間波はないのがセオリーだ。


梅雨前線の北側が冷たく湿った北東風、南側が暖かく湿った南西風で風のぶつかった場所がシトシト雨の降る場所(つまり梅雨前線)。

上層のジェット気流はヒマラヤにぶつかって弱められているので天気は変わりにくく、雲はとれにくい。

海上は風がぶつかり合って波は打ち消されてしまうのでプアーなコンディションとなる。

この時の梅雨前線は天気図上、東西にまっすぐ伸びた停滞前線の形で、南の海上に台風があったとしてもなかなか梅雨前線を超えてウネリは入ってこない…



これを「前線ブロック」とサーファーには周知の事実も、気象庁の海洋気象担当者に聞いたところ「前線ブロックという現象は知らない」とのこと…

まだまだ海は謎が多い。


天気図上、梅雨前線がまっすぐな停滞前線なら波は立ちにくいが、梅雨前線上に低気圧が出来て発達すれば話は別。

南岸低気圧と同じ効果となる。

この時、梅雨前線は大きく蛇行して低気圧の後ろはしっかりと寒冷前線になっている筈。

梅雨時波が出るのはこのパターン。


シトシト雨の代わりに発達した低気圧付近では災害級の局地的豪雨となる。

梅雨の時期のトータルの雨量は同じでも、一気の降るかシトシト降るかが波の有り無しの分かれ目なのだ。





波浪コラム担当
小林 豊気象予報士プロフィール



TBSアナウンサーで、唯一気象予報士の資格を持ちサーフィン命で湘南に移住、TBS屈指の遠距離通勤者。
低気圧の位置で自分の予定を決めるくらい、天気とサーフィンのことしか考えていない。
海でお目にかかったら波の事聞いてください!



過去記事一覧
http://www.i92surf.com/blog.php?c=21-




| 波浪コラム | 05:00 AM |






PAGE TOP ↑



 カテゴリ一覧

 過去ログ

 RSS



処理時間 1.425947秒

湘南,サーフィン,サーフショップ,サーフボード,ロングボード,スケートボード,ショートボード,サーフトリップ,ボディボード,テイクオフ,ニクソン,ビラボン,ロキシー,アルメリック,クイックシルバー,ボルコム,volcom,ウェットスーツ,スケボー,スノボー,バリ島,ハワイ,モルディブ,ラッシュガード,タッパー サーフポイント,サーフィンスクール
Copyright(c)2006 namitsu.com All Rights Reserved.
logo