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投稿者: 管理者

【まだわかっていない台風の「急速発達」】


台風の基本的メカニズム

「海面の水蒸気が台風の中心付近で凝結(雲になって)、周りの気温を上げてそれがさらなる上昇流を生み、角運動量を輸送する」

は、半世紀以上も前に日本人によって解明されていた(1963年1969年の大山勝之博士の台風の駆動に関する論文)!


しかし、基本メカニズムは判っても近年の研究でもまだ判らない事がいくつもある。

24時間で15.4m/s以上風が強くなる場合を「急速発達」と呼ぶ。


近年の研究で暴風雨を伴う台風被害のほぼ全ての台風が、その一生のどこかでこの「急速発達」を遂げている事が判ってきた。



天気予報で昨日と今日の風を比べればこの台風が危険な台風か判る。

ウネリが巨大化するのもこの後からだから、急速発達を起こした場所も大切な要素。

ポイントに近ければクローズアウト必至かもしれないが、遠ければ急発達点方向からのウネリに敏感なポイントは期待が高まる。


しかしなぜ「急速発達」が起きるのかが2019年現在判らない。

学者の間では台風の中心付近で大量の水蒸気の凝結(雲が出来る事)が必須までは共通認識で、出来た雲の分布が部分的に集中して分布するのか、きれいなドーナツ状に分布するのか意見が分かれている。





波浪コラム担当
小林 豊気象予報士プロフィール



TBSアナウンサーで、唯一気象予報士の資格を持ちサーフィン命で湘南に移住、TBS屈指の遠距離通勤者。
低気圧の位置で自分の予定を決めるくらい、天気とサーフィンのことしか考えていない。
海でお目にかかったら波の事聞いてください!



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