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投稿者: Tomomi Fukaya



アメリカ時間5月5日、6日。
日本がゴールデンウィークのラストスパートに差し掛かっていたとき、カリフォルニアではサーフコンテストが行われました。

場所はロスアンジェルスと、サンフランシスコの中間辺りとなるインランド。
(サンクレメンテからだと、車で約4時間)
ルモーアという街にケリー・スレーター(USA)の指導の下、建設された「サーフランチ」がその会場。


砂漠に集まった人々は、音楽フェスの為ではありません。
ウェイブプールで、WSLスペシャルイベントとなる『founder's Cup of Surfing』が、2日間に渡り開催されたのです。

DAY1は、アメリカでは「シンコデマヨ」という、メキシコの一部の州の祝日。
実際南カリフォルニアだと、ただ集まってテキーラやビール系を飲みつつ、MEX料理を食べてワイワイするパーティーデイ。



サーフランチにはメキシコの民族衣装をまとった、マーチングバンドやダンス隊によるパレードが現れ。
お祭り気分を、更に盛り上げます。

そうして始まった最初の一本は、TEAMブラジールのフィリペ・トレド(BRA)のレフト波から。
ちょっと緊張の一瞬です。

このイベント、男3人+女2人で編成され、今回出場となったのは5つのチーム。

ブラジル・ヨーロッパ・ワールド・オーストラリア、そしてアメリカのチームが参加。
日本の五十嵐カノアは、TEAMワールドから参戦となりました。

一日目はどの選手もライトとレフトの波を1本ずつ乗る、R1とR2を消化。
設計に関わったケリー自身、確かにエアー系の波ではないと言いながらも・・・



トップバッターを飾ったフィリペはR2で、13秒バレルを含む演技に加え、2回空へ舞って着地。
合間には、強いハックを何回入れたことか!

誰よりも最初にパーフェクト10を叩き出し、2日目も含め、これが唯一の10ptsとなったのでした。



ライト波では2回バレルに入れるセクションがあり、10秒以上の滞在は当たり前。
最長だと、16秒バレルの中に留まれる構造。

一方のレフト波は、ほぼ1回きりのバレルチャンスながら、長く入っていられるのは同様。
とはいえ、正直レフトの方が短いバレルかな。

一日目はコーチ・ケリーの大きなオーラを中心に、カリッサ・ムーア(HAW)やレイキー・ピーターソン(USA)



コロヘ・アンディーノ(USA)、ジョン・ジョン・フローレンス(HAW)らTeam USAの安定した活躍からのリードで幕を閉じ、DAY2へと移行していきました。

さて二日目。
朝、最初にレギュラーに乗ってきたのは、まさかのトム・カレン(USA)!!

突然のサプライズの後R3となり、このラウンド終了時、上位3チームが決勝へという運びです。
ところがこんなこともあるのですね、ブラジールとオーストラリアが同点3位となり、決着をつけることに。

結果、ジョーディー・スミス(ZAF)とペイジ・ハーブ(NZL)を投入したTeam WORLDが勝利。
ミック・ファニング(AUS)、ジョエル・パーキンソン(AUS)、マット・ウィルキンソン(AUS)、ステファニー・ギルモア(AUS)、タイラー・ライト(AUS)
の最強と思われたメンバーが予選落ちになっちゃいます。



そうして迎えたファイナル、ここからフォーマットが急に変わります。
ちょっと柔道の団体戦を彷彿とするかの如く、先鋒 次鋒 中堅 副将 大将みたいに、各ヒートで勝負をつけるのです。

要は3人ヒート体制となり、乗る波は両方向1本づつ。
良い方のスコアで順位を決めてゆき、1位は2pt、2位は1pt、3位は0で加算していく。

そして大将ともいえるトリを務めるヒートでは、男女ともトップのポイントのみ倍!
ギャンブル性が高くなり、それぞれのチームが優勝を目指し、団結してかなり盛り上がっていきました。

応援しているギャラリーも然り。
いきなり4ptsも貰えるのですから、どのチームにも勝つ可能性が残るという展開となり。

大将勝負ともいえるジョーディー、フィリペ、ケリーのヒートは・・・



バレルセクションをあえて捨て、空中技に賭けたジョーディーが見事1位。

そのままTeam WORLDが優勝!
途中、カノアがコロヘ・アンディーノ(USA)とエイドリアーノ・デ・ソウザ(BRA)のヒートを制し2pts獲得していたことも大きな要因。

コーチ・ジョーディー率いる、カノアやミシェル・ボゥレッツ(PYF)
ペイジとビアンカ・バインダグ(ZAF)の5人が嬉しいチーム優勝を果たしました。

また特別賞として「Quiksilver Best Air Award」には、ジョン・ジョン。



実はワイプアウトが目立ったジョンですが、R2のライト波では素晴らしいエアーを披露。
サーフランチでは地味な印象でありながら、持っていくところはきっちり持っていきますね。

「Jeep Best Ride Award」には、文句なしでフィリペの10点に決定です。


なんとなく今回はフィリペの陰になった感じのブラジールのキャプテン、ガブリエル・メディーナ(BRA)

ギャビーは10こそ逃したものの。
ロデオやアーリーウープで、ウェイブプールの可能性をひろげることに貢献した一人であることは間違いありません。

気温は華氏92度、摂氏33度越えとなったサーフランチ。
足りなかったのは、日陰とビキニの団体くらいか!?w

通常のコンテストとは全然違い、どの選手もリラックスして笑顔が目立っていたこのイベント。

今年は9月にCTイベントとして、再びサーフランチに戻ってきます。
それまでにどのような改善や発展がされるのか、そんなことも楽しみですね☆ @tomofuka_yeah

Jeep Leaderboard:
1 – World Team
2 – Brazil Team
3 – USA Team
4 – Australia Team
5 – Europe Team

Quiksilver Best Air Award:
John John Florence

Jeep Best Ride Award:
Filipe Toledo



| サーフニュース | 01:54 AM |






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