基礎知識 ブログ お問い合わせ Howto トラベル 壁紙 DVD ショッピング ホーム 波情報
 過去ログ検索
投稿者: 管理者

【3地域が同時に寒気に覆われるのが「三波型」】


北極を中心にした地図を気象学ではよく使う。
そこに上空の寒気をプロットする。

例えば上空5000mで-30℃の線を引いてみる。
-30℃といえば雪が降る目安となる寒気(ちなみに大雪は-36℃)。北半球の-30℃寒気はどんな形状だろうか?

何もなければ北極にある寒気の親玉を中心に円型に広がってゆくのだろうが、陸地と海面とさらに地球は自転しているので寒気の広がり方も波打っている。
ちょうど北半球を真上から見ると、ヨーロッパとアメリカと日本に寒気が伸びて来易い傾向にあり、3方向に爪が伸びているようでこれを「三波型」という。

つまりヨーロッパとアメリカと日本は同時に寒くなりやすいのがセオリー。
ただし...



ここ数年、ヨーロッパやアメリカで大寒波のニュースがあっても日本はいまいち寒くない事がある。
寒気の爪の位置が微妙にずれているのだ。

原因は夏の太平洋高気圧のあたりに、冬場も高気圧が残りやすいトレンドができている事。
こんな時の波は冬型気圧配置が長続きしない。西高東低の西高…つまり日本の西側に高気圧が停滞しにくい。

それによって日本海側は波乗りのチャンスが増え、ハワイのノースは波が続かないのだ。



波浪コラム担当
小林 豊気象予報士プロフィール

TBSアナウンサーで、唯一気象予報士の資格を持ちサーフィン命で湘南に移住、TBS屈指の遠距離通勤者。
低気圧の位置で自分の予定を決めるくらい、天気とサーフィンのことしか考えていない。
海でお目にかかったら波の事聞いてください!


過去記事一覧
http://www.i92surf.com/blog.php?c=21-
| 波浪コラム | 05:00 AM |






PAGE TOP ↑



 カテゴリ一覧

 過去ログ

 RSS



処理時間 0.787895秒

湘南,サーフィン,サーフショップ,サーフボード,ロングボード,スケートボード,ショートボード,サーフトリップ,ボディボード,テイクオフ,ニクソン,ビラボン,ロキシー,アルメリック,クイックシルバー,ボルコム,volcom,ウェットスーツ,スケボー,スノボー,バリ島,ハワイ,モルディブ,ラッシュガード,タッパー サーフポイント,サーフィンスクール
Copyright(c)2006 namitsu.com All Rights Reserved.
logo