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投稿者: 波通スタッフ

『A trip willful freely by a ship』 vol.29

次の朝は、起きてからもウダウダしているものが多かった。一応目の前には、綺麗なレフトのブレイクがあるのだが、誰も入ろうとしない。
サイズはムネ~カタ前後、マイペースに仕度をし、こんなサイズこそ僕らの出番!とばかりに、珍しく誰よりも先にゲッティングをした。親友と二人きりのマシンウェイブ。こんな信じられない場面にも、慣れてきている贅沢者。きっと、後になってありえない!ってなるんだろうな。


アナがあくほど見ている、お気に入りの写真のスタイルを真似してみる。板を返すと止まってしまう変な癖もここでは出ない。スンナリと板が戻せるのだ。写真の通りに出来ているような気になって、更に調子に乗る。しばらくすると、やっぱり休憩組もラインナップに到着。変な声を出しながら近づいて来たので、どこかの原住民か何かの儀式が始まるみたいだった。すると、新たに他のボートがやってきてバッティング。しかし日本人クルーの船だったので、散々波に乗った僕らは、チャンネルで日本語での情報交換をしながら、たまに波に乗るという、後半は休憩みたいな1ラウンドになった。そのボートに女の子の乗船員がいないとわかると、アッサリ釣りモードになったことは言うまでもないだろう。

ただ水面を見つめる時間が過ぎていく。こうやってユラユラするものって、いくら見ていても飽きない。炎だっていくら見ても飽きない。木工所をやっていたお爺ちゃんが、廃材でお風呂を焚くのを、一緒に良く見つめていた小さな頃を思い出した。

竿の数には人数制限があったので、僕はただビンタンを飲みながらボーっとデッキに居て、釣りをしている人の傍にいて、刺身が食べたいことをアピるだけの勝手な人になっていた。

この日も大きな魚、バラクーダーやサワラを釣ってくれた。もちろんディナーの材料となり、カレー風の食事と共に美味しく頂いて、夜はただ、洋上でハングアウトするだけの穏やかな日々が過ぎていくのだった。



 ~ to be continued ~




この物語はフィクションです









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