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投稿者: 管理者

【南岸低気圧のコースは黒潮が決めるので波の立ち方が似てくる場合も】


初雪が各地で遅れた2018年2019年の冬はエルニーニョ現象で暖冬傾向と見られている。


西高東低の冬型が決まりにくく、冬季の北東ウネリがヒットするエリア…

北日本太平洋側や八丈島、中国海南島、フィリピンルソン島、ハワイノースショアは不安定な波の供給のはず。

エルニーニョ現象のなると特に東日本を中心に暖冬になる傾向がある。

北陸のスキー場は雪不足へ。


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| 波浪コラム | 05:00 AM |

投稿者: 管理者

【冬型気圧配置は山雪型と里雪型の二種類に分類される∴ブレイクも二種】


俗に言う「冬型がキマル」とは西高東低冬型気圧配置が持続する事。

東低の定位置は低気圧の墓場と呼ばれるカムチャツカで、天気図の等圧線は縦縞模様。

このウネリは二週後にハワイノースショアにヒットする。


等圧線に沿って吹く北西風が大陸から日本海を渡るとき、水蒸気を受け取って日本海側の山々に雪を降らせる「山雪型」は同時に日本海側のポイントにて北ウネリがサイズアップして、風が弱まる(冬型が緩む)時がTheDayとなる。

太平洋側も北日本から徐々に北東ウネリや東ウネリが入り始める。


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| 波浪コラム | 05:00 AM |

投稿者: 管理者

【中国大陸で低気圧マークがあるなんて真冬ではない!】


気候変動は海面水温上昇に顕著に影響が出ている。

海面付近では元日に台風1号が発生した2019年冬。

天気予報では基本的に地面付近の情報が中心なので公になりにくいが空の上層(1万m付近)でもジェット気流に特徴が出ている。


日本付近の中緯度上層では北極を中心とした寒気と赤道を中心とした暖気の境目で吹く西風が「偏西風」、特に日本付近は強く吹くので「ジェット気流」と呼ぶ。

真冬の最も寒気が強いとき日本列島のジェット気流は二本になるのがセオリーだ。


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| 波浪コラム | 05:00 AM |

投稿者: 管理者

【WSL最終戦はこのまま冬のハワイパイプラインマスターで良いのか?】


冬場に日本列島にやって来る低気圧は二種類あって、日本海低気圧か南岸低気圧。

南の暖気と北からの寒気の境目が低気圧の通り道となるので、日本海低気圧の場合は寒気の押しが弱く、南岸低気圧の場合は寒気が南まで強く押し下がってきている証拠。


いずれにせよ、この低気圧が日本の東に抜けると大陸からの高気圧が西からやって来て「西高東低冬型」気圧配置となる。

東に抜けた低気圧は、カムチャツカの辺りまで北東進すると低気圧の中心は暖かいので周りの寒気と猛烈に反応して発達し続ける。

そうなると冬型が強まり北風へ。


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| 波浪コラム | 05:00 AM |

投稿者: 管理者

【サーフィン=災害の前兆でする海遊び…なんていただけない】


2019年1月1日午15時にインドシナ半島の東、南シナ海の東経104度25分で熱帯低気圧が台風に発達。

元日に台風が発生するのは1951年からの統計開始以来初めての最早記録。


三が日の台風はこれまでに5個あり、最も早かったのは1979年で1月2日9時に発生した。


2019年台風1号は南シナ海をさらに西北西ヘ進む為、日本へのウネリは届かなかったが、ベトナムのダナンではサイズアップ。


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| 波浪コラム | 05:00 AM |

投稿者: 管理者

【35年間日本に近づく台風を日本で一番高い所から観測】


中央高速道を河口湖ICで下りて富士山を右手に見ながら国道を進むと、直径9mの白いドーム状の建物が「富士山レーダードーム館」(入館料610円)。

1999年に気象衛星などに引き継ぐまで富士山頂にあった観測施設だ。


地球は丸いから人間の目の高さで見渡せるものは地(水)平線で直線4㎞程。

レーダーの電波もほぼ同じだから高い所に取り付ければ、より遠くが観測可能という発想で富士山頂に着工が1963年。


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| 波浪コラム | 05:00 AM |

投稿者: 管理者

【短いスパンで日本海側がサイズアップする】


冬の到来を告げる「木枯らし1号」の定義は、西高東低冬型の気圧配置の北風が強さ8m/s以上で、カウントされる期間は東京は10月半ば~11月末。

大阪は10月23日(霜降)~12月22日(冬至)で、東京と大阪のみで観測そして発表していない。


2018年冬。大阪で吹いたものの、東京では39年ぶりに「木枯らし1号のない師走」入り。

冬になりきれない南海上の夏の南ウネリは強い北風にならないため押さえ込まれないし、弱い北風そよそよで、太平洋側はオフショア面ツルでファンウェーブたっだ。

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| 波浪コラム | 05:33 AM |

投稿者: 管理者

【多数決で決める波予報】


アンサンブル予報とは、週間天気予報で導入されている概念。

予報が外れるのは予測モデルの不完全さと、観測データに含まれる揺らぎから来る初期値の誤差。


あまりに先だったり揺らぎがありそうな不安定な天気予測では、コンピュータ計算を一回で終わりにしない。

条件(初期値)を変えて複数回計算した結果を見比べ、多数決で決定するアンサンブル予報が天気の傾向を知るのに便利だ。


2016年12月19日から波浪予報にもアンサンブル手法が導入されて成果を上げている。


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| 波浪コラム | 05:00 AM |

投稿者: 管理者

【海底地形データの計測と取り込みこそ近未来の課題】


気象庁では波の予測にコンピュータの予測モデルを3種類導入している。

「全球波浪モデル」は地球全体のウネリを216時間先まで計算する。

「沿岸波浪モデル」は日本列島周りに特化し84時間先まで計算する。

三番目の「浅海波浪モデル」は5㎞×5㎞の細かい範囲を計算するため、計算領域が(東京湾、伊勢湾、播磨灘、大阪湾、有明海、仙台湾、新潟沖に)限定されて33時間先までの試験運用は始まっている。


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| 波浪コラム | 05:00 AM |

投稿者: 管理者

【予想より波が高まる可能性のあるラッキーエリア】


波と海流の向きが真逆の場合、波は海流の上に乗り上げる形で予想よりサイズアップし、大きい時には2から3倍になる事がある。


波と逆向きの流れのある海域では波高の増大とともに波の変化が急で険しくなり船の揺れが大きくなる為、気象庁では2017年3月7日から「航行に危険な海域」の情報の掲載を始めた。


気象庁HP>各種データ資料>海洋の健康診断表>波浪に関するデータ>沿岸波浪予想図>沿岸波浪24時間予想図pdfと進めば見る事が出来る。


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| 波浪コラム | 05:00 AM |






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